EXPAND / IP
番組は続いていて、聴いてくれる人もいる。手応えもある。けれど、このまま毎週配信を重ねる以外に、何ができるのかが見えない。映像にするのか、イベントをやるのか、本にするのか。やれることは思いつくが、どれが本筋なのかが分からない。番組が一定の水準まで育った方から、必ずいただくご相談です。
広げられない原因は、アイデアの不足ではありません。番組を「毎週出す商品」として運営していて、「IP」として扱っていないことが原因です。商品は出したら消えますが、IPは、何度でも形を変えて出し直せる中身のことです。この違いを意識していないと、展開の話が来るたびに単発の受注案件になり、終わればまた元の毎週配信に戻ります。
IPになっているかどうかは、一つの問いで分かります。「この番組の何が、番組の外に持ち出せるか」。世界観か、出演者か、切り口か、蓄積された知見か、集まっている人たちか。ここが言葉になっていれば、映像も、イベントも、書籍も、ライセンスも、すべて同じ幹から伸びる枝になります。言葉になっていなければ、どれも接ぎ木にしかなりません。
そしてわたしたちは、拡張の第一手として映像・Videoを重視しています。人が話す場面には、声だけでは伝わりきらない表情や間があり、それを見せられる相手はまだ大勢います。同じ収録から、Audioでも、Videoでも、切り抜きでも届ける。制作を増やさずに接点を増やすのが、最も無理のない広げ方です。
実際のご支援では、状況に応じて次のような順序で進めます。
IPの核を特定する診断手法、展開の優先順位のつけ方、ライセンス条件の設計は公開していません。個別のご相談時に、番組の状態と目的に合わせてご説明します。
担当ブランド:Podcast IP Works / Tokyo Narrative Lab / Japan Audio Gateway
広げ方が決まっていない段階からのご相談を歓迎します。まずは30分、番組のいまと、目指したい姿をお聞かせください。